MATERIAL EVALUATION

材質評価

元素組成から、材質候補を評価する。

XRFで得られた元素組成を、 材料規格・代表的な合金組成・基準試料などと照合し、 材質候補や材料系統を評価します。 「数値は分かった。でも、この材料は何なのか?」 という疑問に答えるための分析サービスです。

基本料金 33,000円~ 税込
XRF分析 材質候補評価 規格照合 基準試料比較 非破壊中心
にじや分析ラボのXRFによる材質評価

※画像は分析設備・分析対象のイメージです。

MEASURE 元素組成を測定
COMPARE 材料規格と照合
EVALUATE 材質候補を評価
PRICE 33,000円~

WHEN TO USE

こんなときにご利用ください

材質不明の金属部品を評価したい
ステンレスの材質候補を確認したい
真鍮・青銅など銅合金の系統を知りたい
仕入れた材料が指定材質に近いか確認したい
基礎元素分析の結果をどう読むべきか分からない
材料変更の可能性を確認する前段階として評価したい

WHAT WE EVALUATE

材質評価で行うこと

単に元素の数値を出すだけではなく、 その組成がどのような材料と整合するかを確認します。

01 / MEASUREMENT

元素組成を測定

Fe、Cr、Ni、Mo、Cu、Znなど、 材質評価に必要な主要元素の含有割合を確認します。

02 / COMPARISON

規格・代表組成と照合

得られた元素組成を、 材料規格や代表的な合金組成、 必要に応じて基準試料などと比較します。

03 / EVALUATION

材質候補を評価

測定結果と照合結果をもとに、 「○○系材料に整合する」 「○○と考えるのが妥当」など、 材質候補や材料系統を評価します。

MEASUREMENT vs EVALUATION

基礎元素分析との違い

「元素が何%か」と、 「どんな材質か」は別の話です。

基礎元素分析では元素組成をご提供します。 材質評価では、その数値を材料規格や代表的な合金組成と照合し、 材質候補まで評価します。

基礎元素分析 5,500円~ 測る

Fe 68.2%
Cr 18.1%
Ni 10.4%
Mo 2.3%

材質評価 33,000円~ 評価する

測定結果を材料規格・代表組成と照合し、 材質候補や材料系統を評価します。

PRICE

基本料金

材質評価

33,000円~

基本料金に含まれる内容

  • 試料1点
  • 必要箇所のXRF測定
  • 主要元素組成の確認
  • 材料規格・代表組成との照合
  • 材質候補・材料系統の評価
  • 基本評価結果
※試料の形状・材質・測定箇所数・評価内容により料金が変わる場合があります。
※複数試料の比較が主目的の場合は「製品・部品比較分析」をご案内することがあります。
※正式分析報告書は別途+35,000円です。

MATERIAL EXAMPLES

材質評価の例

STAINLESS

ステンレス鋼

Cr、Ni、Moなどの主要元素を確認し、 SUS304系・SUS316系などの材質候補を評価します。

COPPER ALLOY

銅合金

Cu、Zn、Sn、Pbなどの組成を確認し、 真鍮系・青銅系などの材料系統を評価します。

NICKEL ALLOY

ニッケル合金

Ni、Cr、Fe、Moなどの組成から、 ニッケル基合金などの候補を評価します。

ALUMINUM

アルミニウム系

測定可能な主要元素を確認し、 アルミニウム合金系統の評価に活用します。

PLATED PARTS

めっきされた部品

表面層の影響を考慮しながら測定します。 膜厚そのものの評価が必要な場合は別サービスをご案内します。

UNKNOWN MATERIAL

材質不明品

材料情報がほとんどない部品についても、 元素組成から材料系統を整理します。

にじや分析ラボの材質評価報告書
FORMAL ANALYSIS REPORT

材質評価を、
社内で使える資料に。

+35,000円

材質評価結果を、 社内品質管理、仕入れ判断、 取引先への説明などに利用する場合は、 正式分析報告書を追加できます。

HOW TO ORDER

ご依頼の流れ

STEP 01

お問い合わせ

試料写真と、 「どの材質か確認したい」など目的をお知らせください。

STEP 02

評価内容確認

試料状態、測定箇所、 比較する規格・材料情報などを確認します。

STEP 03

測定・照合

XRF測定を行い、 規格・代表組成・基準試料等と照合します。

STEP 04

評価結果をご報告

材質候補や材料系統を整理し、 ご依頼内容に応じて結果をご報告します。

FAQ

よくあるご質問

材質を完全に特定できますか?
すべての材質を完全に特定できるわけではありません。 XRFで測定できる元素範囲や試料状態などの制約があるため、 「○○系に整合する」「○○の可能性が高い」など、 測定結果に応じた評価としてご報告します。
SUS304とSUS316を見分けられますか?
Cr、Ni、Moなどの主要元素組成から評価できる場合があります。 ただし、炭素量などXRFで十分に評価できない元素が関係する鋼種については、 XRFだけで厳密に区別できない場合があります。
SUS316Lまで判定できますか?
XRFでは炭素量を十分に評価できないため、 SUS316とSUS316Lを炭素量によって厳密に区別することはできません。 316Lとしての確定が必要な場合は、 別の分析方法が必要になります。
材料規格への適合証明になりますか?
材質評価は、測定結果に基づき材質候補や材料系統を評価するサービスです。 規格適合証明や第三者認証そのものを発行するサービスではありません。
複数の製品を比較できますか?
複数試料の差異比較が主目的の場合は、 「製品・部品比較分析」の方が適しています。
材質がまったく分からなくても依頼できますか?
はい。 試料写真と「何を確認したいのか」をお知らせください。 基礎元素分析から始めるべきか、 材質評価まで行うべきかをご案内します。
MATERIAL EVALUATION

数値を出すだけではなく、
材質まで評価する。

材質評価 33,000円~

材質が分からない部品、 指定材質か確認したい仕入れ品、 材料規格との照合が必要な試料など、 まずは写真と確認したい内容をお送りください。

材質評価を相談する